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確かな厚み

  • yumeomou gatmountain
  • 2023年11月23日
  • 読了時間: 1分

私は引き続き、心のどこかで読み手の評価を追っている。確かに感じたくて日課としての執筆に臨みながらどうしても自制できずに追っている。焦ったくもあるのだが、他者の評価というものは意外にも心を持って感じ取りにくい。


心で感じ取るように味わうものなのだろうから、理論的にはそのようなものだと理解しているつもりなのだが、それこそ意外にもそれが飲み込めていなかったりする。


ならばどうする。私は思う。プリントアウトした論説、小説、自身の表現物の確かな厚みを通して感じるところがあるならば、きっと私はこの活動は確かなのだろうと思ったりする。幾らかの確からしさというものが感じられるのであるならば、私の活動には恐らく意義があるのだろう。意義というもの、概念が存在するのだろうと思う次第だ。


非常に穏やかな心で己の作品と向き合えたとき、その手に確かな厚みが感じられたとき、私は私の明日からの活動の確からしさを感じることができているのかもしれない。


 
 
 

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