己に願うこと
- yumeomou gatmountain
- 2022年11月9日
- 読了時間: 1分
我々はいつもハッピーエンドを夢見てる。
物語だって、人生においてだってハッピーエンドを期待している。
だが、あまりにそのことだけにこだわり続けていると、
最後の最後で人生が何だか味気なく感じられてくるのではないだろうか。
複雑な味わいがあるものだとある程度覚悟しておかないと、
とても、とても味気なく感じられてきてしまうのではないかと恐れたりする。
だから、今日も、明日も私は人生と直接的に、真正面から向き合うことになるであろうその日に備えて自らの人生の複雑な受け止め方というものを少しでも身につけようと、確かにしようと、懸命に生きている。生きていく。
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